はじめに
「生徒さんが集まらない…」 「どうやって生徒募集すればいいんだろう?」
開業したばかりの先生も、長く教室を運営している先生も、生徒募集には常に悩むものです。
でも安心してください。生徒募集の方法は、実はたくさんあります。大切なのは、あなたの教室に合った方法を見つけて、コツコツ続けることです。
この記事では、音楽教室の生徒募集方法を10個紹介します。
「これならできそう」というものから、ぜひ試してみてくださいね。
方法1:ホームページを作る
今の時代、ホームページは必須です。「音楽教室 地域名」で検索したときに、あなたの教室が出てこないと、存在しないのと同じです。
なぜホームページが必要?
生徒さんや保護者の方は、まずネットで検索します。
口コミで教室を聞いても、「ちゃんとした教室かな?」と確認するためにホームページを見ます。
ホームページがないと、「本当に大丈夫?」と不安になり、他の教室を選んでしまいます。
最低限載せるべき情報
- 教室名
- 先生のプロフィール(顔写真付き)
- レッスン内容と料金
- アクセス方法(地図)
- 体験レッスンの申し込み方法
- 問い合わせ先
難しく考えなくて大丈夫。WixやJimdoなどの無料サービスを使えば、簡単に作れます。
方法2:Googleマイビジネスに登録
Googleマイビジネス(Googleビジネスプロフィール)は、無料で使える集客ツールです。
どんな効果があるの?
「地域名 ピアノ教室」で検索したときに、地図と一緒にあなたの教室が表示されます。
これだけで、新規の問い合わせが増えます。
登録も簡単で、無料です。まだ登録していない先生は、今すぐ登録しましょう。
登録したらやること
- 教室の写真をアップロード
- 営業時間を正確に入力
- 生徒さんに口コミをお願いする
たったこれだけで、検索で見つけてもらいやすくなります。
方法3:チラシを配る
「今どきチラシ?」と思うかもしれませんが、地域密着型の音楽教室には、チラシが効果的です。
どこに配る?
- 近隣の住宅にポスティング
- スーパーの掲示板
- 公民館・図書館の掲示板
- 幼稚園・保育園の近く(許可を取って)
- 小児科・歯医者の待合室(許可を取って)
特に、教室から徒歩10分圏内の住宅には、重点的に配りましょう。
「近い」は、音楽教室を選ぶ大きなポイントです。
チラシ作りのコツ
- キャッチコピーは大きく(「3歳から始めるピアノ教室」など)
- 先生の顔写真を載せる
- 料金を明記する
- 体験レッスンの案内を目立たせる
方法4:Instagram・SNSで発信
InstagramやFacebookなどのSNSは、無料で使える強力な集客ツールです。
何を投稿すればいい?
難しく考えなくて大丈夫。日常のちょっとしたことでOKです。
- レッスン風景(生徒さんの許可を得て)
- 発表会の様子
- 「今日のレッスンで○○ちゃんが両手で弾けました!」
- 先生の練習風景
- おすすめの曲紹介
週に2〜3回、写真と短い文章を投稿するだけで、教室の雰囲気が伝わります。
ハッシュタグを忘れずに
投稿には、必ずハッシュタグをつけましょう。
例:#○○市ピアノ教室 #子どもピアノ #ピアノレッスン #○○市習い事
ハッシュタグがあると、検索で見つけてもらいやすくなります。
方法5:口コミ・紹介を大切にする
実は、一番強力な集客方法は「口コミ」です。
「友達が通ってる教室、すごく良いらしいよ」という一言は、どんな広告よりも効果があります。
口コミを増やすには?
一人ひとりの生徒さんを大切にすることが、何より大切です。
そして、ちょっとした工夫も効果的です。
- レッスン後に「どうでしたか?」と感想を聞く
- 小さな成長を保護者に伝える
- 「お友達を紹介してください」と声をかける
- 紹介してくれた方に、お礼の気持ちを伝える(割引や小さなプレゼント)
方法6:体験レッスンを充実させる
体験レッスンは、新規生徒獲得の最大のチャンスです。
体験レッスンのゴール
体験レッスンのゴールは、「この教室に通いたい!」と思ってもらうことです。
そのために、以下を意識しましょう。
- 丁寧に教える(でも詰め込みすぎない)
- 保護者の不安や質問にしっかり答える
- 「楽しかった!」と思ってもらう
- レッスン後、その場で入会を案内する
体験レッスンは有料?無料?
無料でも有料でも、どちらでもOKです。
ただし、有料(例:1,000円〜2,000円)にすると、「冷やかし」が減り、真剣な方だけが来てくれます。
方法7:地域のイベントに参加
地域のお祭りやイベントで、ミニコンサートを開くのも効果的です。
どんな効果があるの?
「この先生、こんなに上手に弾くんだ!」と実力を見せることで、信頼が生まれます。
また、「音楽教室やってるんですよ」と直接アピールできます。
チラシを配ったり、名刺を渡したりするのも忘れずに。
方法8:発表会を集客の場にする
発表会は、既存の生徒さんの成長を見せる場であり、同時に新規集客の場でもあります。
どうやって集客につなげる?
- 生徒さんに「お友達を誘ってね」と声をかける
- 発表会のチラシを近隣に配る
- 発表会の最後に「見学お待ちしています」と案内
- 当日、体験レッスンの申込書を用意しておく
発表会に来てくれた方の中から、「うちの子も習わせたい」と思ってくれる方が必ずいます。
方法9:オンラインレッスンを提供
コロナ以降、オンラインレッスンの需要が高まっています。
オンラインレッスンのメリット
- 遠くの生徒さんも獲得できる
- 悪天候でもレッスンできる
- 保護者の送迎負担が減る
ZoomやSkypeがあれば、すぐに始められます。
「オンラインレッスンもやってます」と案内するだけで、選択肢が広がります。
方法10:音楽教室ポータルサイトに登録
「ピアノ教室.com」「音楽教室ナビ」など、音楽教室を探す人向けのポータルサイトに登録するのも一つの方法です。
無料と有料がある
無料で掲載できるサイトもあれば、月額数千円の有料サイトもあります。
まずは無料サイトから試してみて、効果があれば有料サイトも検討しましょう。
どの方法から始めればいい?
「10個もあると、どれから始めればいいか分からない…」という方へ。
- ホームページを作る(無料サービスでOK)
- Googleマイビジネスに登録(無料)
- チラシを近隣に配る(自分で配れば費用ほぼゼロ)
余裕があれば追加
4. Instagram・SNSを始める
5. 体験レッスンを充実させる
すべてを一度にやる必要はありません。
できることから、一つずつ始めましょう。
まとめ:継続が力になる
生徒募集は、すぐに効果が出るものではありません。
でも、コツコツ続けることで、必ず結果が出ます。
- ホームページを作る
- Googleマイビジネスに登録
- チラシを配る
- Instagram・SNSで発信
- 口コミ・紹介を大切にする
- 体験レッスンを充実させる
- 地域のイベントに参加
- 発表会を集客の場にする
- オンラインレッスンを提供
- 音楽教室ポータルサイトに登録
「あれもこれもやらなきゃ」と焦らなくて大丈夫。一つずつ、無理のない範囲で試していきましょう。
大切なのは、「生徒さんを大切にする」ことです。
一人ひとりに丁寧にレッスンをして、喜んでもらう。それが、一番の集客につながります。
あなたの教室に、たくさんの生徒さんが集まりますように。応援しています!