はじめに
「Instagramをやった方がいいって聞くけど、何を投稿すればいいの?」 「投稿してるけど、全然反応がない…」
そんな悩みを持っている先生、多いと思います。
Instagramは、無料で使える強力な集客ツールです。でも、ただ投稿するだけでは、なかなか効果が出ません。大切なのは、「誰に向けて、何を発信するか」を明確にすることです。
この記事では、音楽教室のInstagram集客について、投稿内容からハッシュタグの使い方まで、初心者の先生にも分かりやすく解説します。
なぜInstagramが音楽教室の集客に効果的?
まず、なぜInstagramが集客に使えるのでしょうか?
理由1:写真や動画で雰囲気が伝わる
文字だけでは伝わりにくい「教室の雰囲気」「レッスンの様子」が、写真や動画なら一瞬で伝わります。
「楽しそうな教室だな」「この先生、優しそう」と思ってもらえれば、体験レッスンの申し込みにつながります。
理由2:無料で使える
広告費をかけずに、多くの人に見てもらえます。
特に、ハッシュタグをうまく使えば、あなたの教室を知らない人にも届きます。
理由3:若い世代にリーチできる
Instagramは、30代〜40代の保護者世代がよく使っています。
子どもの習い事を探している保護者に、直接アプローチできます。
Instagramアカウントの作り方
まだアカウントを持っていない方へ、簡単に作り方を説明します。
ステップ1:アプリをダウンロード
スマホのアプリストアで「Instagram」と検索して、ダウンロードします。
ステップ2:アカウント作成
メールアドレスまたは電話番号で、アカウントを作成します。
ステップ3:プロフィール設定
- アカウント名:「○○ピアノ教室」など分かりやすく
- プロフィール写真:教室のロゴまたは先生の顔写真
- 自己紹介文
- どんな教室か(子ども向け、大人向けなど)
- 場所(○○市、○○駅近く)
- 体験レッスン受付中
- ホームページのURL
ステップ4:ビジネスアカウントに切り替え
設定から「プロアカウントに切り替える」→「ビジネス」を選ぶと、投稿の閲覧数などのデータが見られるようになります。
何を投稿すればいい?
「何を投稿すればいいか分からない…」という方へ。
難しく考えなくて大丈夫。日常のちょっとしたことでOKです。
投稿ネタ1:レッスン風景
生徒さんがレッスンしている様子を、写真や動画で投稿します。
注意: 必ず生徒さん(または保護者)の許可を取りましょう。顔が写らないように、後ろ姿や手元だけを撮るのもOKです。
投稿ネタ2:生徒さんの成長エピソード
「今日のレッスンで、○○ちゃんが初めて両手で弾けるようになりました!」
こうした小さな成長を投稿すると、教室の温かい雰囲気が伝わります。
投稿ネタ3:発表会の様子
発表会の写真や動画は、「どんなイベントがあるのか」を知ってもらう良い機会です。
生徒さんの晴れ姿は、保護者の方も喜んでシェアしてくれます。
投稿ネタ4:先生の練習風景
先生が練習している様子や、演奏動画も効果的です。
「この先生、上手だな!」と実力を見せることで、信頼が生まれます。
投稿ネタ5:おすすめの曲紹介
「この季節にぴったりの曲」「初心者におすすめの曲」など、音楽に関する情報も喜ばれます。
投稿ネタ6:教室の日常
レッスン室の写真、新しく買った楽譜、季節の飾り付けなど、何気ない日常も投稿ネタになります。
- レッスン風景
- 生徒さんの成長エピソード
- 発表会の様子
- 先生の練習・演奏動画
- おすすめの曲紹介
- 教室の日常
投稿の頻度
週に2〜3回が理想です。
毎日投稿しなくても大丈夫ですが、1ヶ月に1回だけだと、忘れられてしまいます。
「毎週火曜日と金曜日に投稿する」など、自分でルールを決めると続けやすいです。
ハッシュタグの使い方
ハッシュタグは、Instagramで検索されるための「キーワード」です。
投稿に必ずつけましょう。
ハッシュタグの選び方
- #○○市ピアノ教室(地域名を入れる)
- #ピアノ教室
- #音楽教室
- #子どもピアノ
- #ピアノレッスン
- #習い事
- #○○駅(最寄り駅)
- #ピアノ初心者
- #大人ピアノ
- #ピアノ発表会
ハッシュタグは何個つける?
最大30個までつけられますが、10〜15個くらいが適切です。
関連性の高いハッシュタグを選びましょう。
「#ランチ」「#カフェ」など、音楽教室と関係ないハッシュタグは逆効果です。
地域名を必ず入れる
「#東京ピアノ教室」「#大阪音楽教室」など、地域名を入れたハッシュタグは必須です。
近くで教室を探している人に、見つけてもらいやすくなります。
写真・動画の撮り方
「写真が下手で…」という方も、ちょっとしたコツを押さえれば、見栄えの良い写真が撮れます。
コツ1:明るい場所で撮る
暗い写真は、どんなに良い内容でも見る気が失せます。
窓際など、明るい場所で撮りましょう。
コツ2:ピントを合わせる
スマホのカメラで、撮りたいものをタップすると、ピントが合います。
ピントがぼけた写真は、避けましょう。
コツ3:背景をスッキリさせる
余計なものが写り込まないように、背景をスッキリさせます。
レッスン室の一角を、撮影用に整えておくと便利です。
コツ4:動画は短く
長い動画は、最後まで見てもらえません。
15秒〜30秒くらいの短い動画がおすすめです。
キャプション(文章)の書き方
写真や動画だけでなく、キャプション(説明文)も大切です。
読みやすく書くコツ
- 改行を入れて、読みやすく
- 絵文字を使って、親しみやすく
- 「体験レッスン受付中!」など、行動を促す
キャプションの例
今日のレッスン🎹
○○ちゃん、初めて両手で弾けました!
練習頑張った成果が出て、嬉しそうでした😊
当教室では、一人ひとりのペースに合わせて
楽しくレッスンしています✨
🎵無料体験レッスン受付中🎵
プロフィールのURLからお申し込みください
#○○市ピアノ教室 #ピアノレッスン #子どもピアノ
フォロワーを増やすコツ
投稿するだけでは、なかなかフォロワーは増えません。
こんな工夫をしてみましょう。
コツ1:こちらからフォローする
同じ地域のママさん、音楽好きの方など、ターゲットになりそうな人をフォローしましょう。
フォローバック(お返しフォロー)してくれることがあります。
コツ2:「いいね」やコメントをする
他の音楽教室や、地域のアカウントに「いいね」やコメントをすると、あなたのアカウントに気づいてもらえます。
コツ3:ストーリーズを活用
24時間で消える「ストーリーズ」機能を使って、日常的な投稿をしましょう。
ストーリーズは、フィード投稿よりも気軽に見てもらえます。
コツ4:生徒さんにシェアしてもらう
発表会の写真などを投稿したら、「良かったらシェアしてくださいね」と生徒さんに声をかけましょう。
生徒さんがシェアしてくれると、その友達にも届きます。
やってはいけないこと
Instagram集客で、やってはいけないことも覚えておきましょう。
NG1:フォロワーを買う
「フォロワー1,000人を500円で」などのサービスがありますが、絶対に使わないでください。
偽のフォロワーは、集客には全く役立ちません。
NG2:過度な宣伝
「入会してください!」「今すぐお問い合わせを!」ばかりだと、嫌がられます。
普段は教室の様子を投稿して、たまに「体験レッスン受付中」と宣伝する、くらいのバランスが良いです。
NG3:更新が止まる
最後の投稿が半年前だと、「もうやってないのかな?」と思われます。
無理のない範囲で、定期的に投稿を続けましょう。
まとめ:Instagramは続けることが大切
Instagram集客は、すぐに効果が出るものではありません。
でも、コツコツ続けることで、認知度が上がり、問い合わせが増えていきます。
- 週2〜3回投稿する
- レッスン風景や生徒さんの成長を投稿
- ハッシュタグは10〜15個(地域名を必ず入れる)
- 明るく、ピントの合った写真を使う
- フォロワーを買わない、過度な宣伝をしない
完璧な投稿を目指さなくて大丈夫。「今日のレッスン楽しかった」という一枚の写真と、ちょっとした感想。それだけで、十分魅力的な投稿になります。
あなたの教室の温かい雰囲気が、Instagramを通じて多くの方に届きますように。応援しています!