はじめに
「ホームページを作りたいけど、デザインのセンスがない…」 「ゼロから作るのは大変そう…」
そんな風に思っている先生、たくさんいると思います。
安心してください。今は、無料のテンプレート(ひな形)を使えば、デザインの知識がなくても、素敵なホームページが作れる時代です。
この記事では、音楽教室向けの無料テンプレートの探し方から、活用のコツまで、分かりやすく解説します。
テンプレートとは?
テンプレートとは、ホームページの「ひな形」のことです。
例えば、年賀状を作るとき、デザインのひな形を選んで、文字を変えるだけで完成しますよね。
それと同じように、ホームページもテンプレートを使えば、文字や写真を入れ替えるだけで、プロのようなデザインのサイトが作れます。
- デザインの知識がなくてもOK
- 短時間でホームページが作れる
- プロが作ったようなデザインになる
- スマホ対応も最初からできている
無料テンプレートが使えるサービス
無料テンプレートを使えるホームページ作成サービスを紹介します。
Wix(ウィックス)
特徴
- テンプレートが800種類以上
- 「音楽」カテゴリに、音楽教室向けのテンプレートがたくさん
- ドラッグ&ドロップで簡単に編集できる
無料プラン: あり(広告表示あり)
有料プラン: 月900円〜(広告なし、独自ドメイン使用可)
Jimdo(ジンドゥー)
特徴
- シンプルで使いやすい
- AI が質問に答えるだけで、自動でホームページを作ってくれる機能も
- テンプレート数は少なめだけど、どれもおしゃれ
無料プラン: あり
有料プラン: 月990円〜
ペライチ
特徴
- 1ページのシンプルなサイトに特化
- テンプレートが日本人好みのデザイン
- 操作がとてもシンプル
無料プラン: あり(1ページのみ)
有料プラン: 月1,465円〜
Canva(キャンバ)
特徴:
- 本来はデザインツールだけど、ホームページも作れる
- おしゃれなテンプレートが豊富
- 無料で使える範囲が広い
無料プラン: あり
有料プラン: 月1,500円〜
音楽教室向けテンプレートの選び方
たくさんのテンプレートがあると、「どれを選べばいいの?」と迷いますよね。
ポイント1:ターゲットに合ったデザイン
あなたの教室のターゲットに合ったデザインを選びましょう。
子ども向け教室
- 明るい色(黄色、オレンジ、水色など)
- 丸みのあるデザイン
- イラストが多め
大人向け教室
- 落ち着いた色(紺、グレー、ベージュなど)
- シンプルで洗練されたデザイン
- 写真が大きく使われている
本格派教室
- クラシックな色(黒、濃紺など)
- 高級感のあるデザイン
- 文字が多めでも情報量を重視
ポイント2:スマホで見やすいか
必ずスマホでも確認しましょう。
パソコンで見て素敵でも、スマホで見ると崩れているテンプレートもあります。
ポイント3:必要なページがあるか
テンプレートによって、最初から用意されているページの数が違います。
最低限必要なページ
- トップページ
- プロフィール
- レッスン内容・料金
- アクセス
- お問い合わせ
これらのページが最初から入っているテンプレートを選ぶと、作業が楽です。
ポイント4:編集しやすいか
実際に少し触ってみて、「これなら編集できそう」と思えるものを選びましょう。
いくらデザインが素敵でも、編集が難しいと、後で困ります。
テンプレートのカスタマイズ方法
テンプレートを選んだら、自分の教室に合わせてカスタマイズしましょう。
ステップ1:教室名とキャッチコピーを変更
テンプレートに書いてある文字を、あなたの教室のものに変更します。
変更例:
- 「Music School」→「○○ピアノ教室」
- 「Learn Music with Us」→「3歳から始める、楽しいピアノレッスン」
ステップ2:写真を入れ替える
テンプレートに入っている写真を、あなたの教室の写真に変更します。
入れ替えたい写真
- 先生の顔写真
- レッスン室の写真
- ピアノの写真
- 生徒さんの写真(許可を得て)
写真がまだない場合は、テンプレートの写真のままでも一旦OK。後から変更できます。
ステップ3:色を調整
テンプレートの色は、自分の好みに変更できます。
色選びのコツ
- メインカラーは1色だけ
- 背景は白か淡い色
- 文字は黒か濃いグレー
色を変えすぎると、ごちゃごちゃして見えるので、最小限の変更にしましょう。
ステップ4:不要なページやセクションを削除
テンプレートには、使わないページやセクションがあることも。不要なものは、思い切って削除しましょう。
ステップ5:料金やアクセスなど、具体的な情報を追加
テンプレートの文章を、あなたの教室の情報に書き換えます。
- 料金表
- レッスン時間
- アクセス方法
- 電話番号・メールアドレス
テンプレート活用のコツ
テンプレートを使うとき、こんなコツを覚えておくと便利です。
コツ1:最初は変更しすぎない
「もっとおしゃれにしたい」と思って、色々変更すると、かえってバランスが崩れることがあります。
最初は、写真と文字の入れ替えだけにして、シンプルに使いましょう。
コツ2:複数のテンプレートを組み合わせない
「このテンプレートのトップページと、あのテンプレートのレッスンページを組み合わせたい」と思うかもしれませんが、デザインの統一感がなくなるのでNGです。
一つのテンプレートを使い続けましょう。
コツ3:定期的に見直す
一度作ったら終わりではなく、定期的に見直して、情報を更新しましょう。
「新しい生徒さんの募集を開始しました」 「料金を変更しました」
など、変更があったらすぐに反映させることが大切です。
無料テンプレートの注意点
無料テンプレートは便利ですが、注意点もあります。
注意点1:他の教室と似たデザインになる
人気のテンプレートは、他の教室も使っている可能性があります。「あれ、このデザイン見たことある…」と思われることも。
気になる場合は、色を変えたり、写真を工夫したりして、オリジナリティを出しましょう。
注意点2:無料プランには制限がある
無料プランだと、以下のような制限があることが多いです。
- サービスの広告が表示される
- ページ数に制限がある
- 独自ドメインが使えない
- ストレージ容量が少ない
本格的に運営するなら、有料プランにアップグレードすることをおすすめします。
月1,000円程度なら、大きな負担にはなりません。
注意点3:テンプレートの著作権に注意
無料だからといって、テンプレート自体を改変して販売したり、他の人に配布したりするのはNGです。
あくまで「自分のホームページに使う」ためのものです。
まとめ:テンプレートで時間を節約しよう
ホームページを作るとき、ゼロからデザインを考える必要はありません。
テンプレートを使えば、時間も労力も大幅に節約できます。
- サービスを選ぶ(Wix、Jimdo、ペライチなど)
- ターゲットに合ったテンプレートを選ぶ
- 教室名・キャッチコピーを変更
- 写真を入れ替える
- 料金・アクセスなど具体的な情報を追加
- 公開!
完璧なデザインを目指さなくて大丈夫。まずはテンプレートを使って、シンプルに作って公開しましょう。
公開してから、少しずつ改善していけばOKです。
「完璧になってから公開しよう」と思っていると、いつまでも公開できません。
あなたの教室の魅力が、一人でも多くの方に届きますように。応援しています!