はじめに
「YouTubeって、難しそう…」 「何を撮ればいいか分からない…」
そう思っている先生も多いと思います。
でも、YouTubeは音楽教室にとって、とても相性の良い集客ツールです。演奏動画やレッスン風景を投稿することで、あなたの実力や教室の雰囲気が伝わり、信頼が生まれます。
しかも、YouTubeは無料で使えます。難しい編集技術も、高価な機材も不要です。スマホ一つあれば、今日から始められます。
この記事では、音楽教室のYouTube活用方法を、初心者の先生にも分かりやすく解説します。
なぜYouTubeが音楽教室に効果的なのか
まず、なぜYouTubeが集客に役立つのでしょうか?
理由1:実力を見せられる
「ホームページに『音大卒』と書いてあっても、本当に上手なの?」と思われることがあります。
でも、演奏動画を見せれば、一発で実力が伝わります。
「この先生、すごく上手!」と思ってもらえれば、信頼が生まれます。
理由2:教室の雰囲気が伝わる
レッスン風景や発表会の動画を見れば、「どんな教室なんだろう?」という不安が解消されます。
「楽しそうな教室だな」「優しそうな先生だな」と思ってもらえれば、体験レッスンの申し込みにつながります。
理由3:検索で見つけてもらえる
YouTubeはGoogleに次いで、世界で2番目に大きい検索エンジンです。
「ピアノ 初心者 練習方法」などで検索する人に、あなたの動画が届きます。
理由4:24時間働く営業マン
一度アップロードした動画は、24時間365日、ずっと見てもらえます。あなたが寝ている間も、動画があなたの代わりに営業してくれます。
- 実力を見せられる
- 教室の雰囲気が伝わる
- 検索で見つけてもらえる
- 無料で使える
- 24時間働く営業マン
どんな動画を撮ればいい?
「何を撮ればいいか分からない…」という方へ。音楽教室におすすめの動画を紹介します。
動画1:演奏動画
あなたの演奏動画を撮りましょう。クラシック、ポップス、ジャズ、何でもOKです。
「下手だと思われたらどうしよう…」と心配する必要はありません。
完璧な演奏でなくても、「音楽を楽しんでいる姿」が伝われば、それで十分です。
動画2:レッスン風景
生徒さんがレッスンしている様子を撮影します(許可を得て)。
「こんな風にレッスンするんだ」「優しく教えてくれそう」と、教室の雰囲気が伝わります。
動画3:発表会のダイジェスト
発表会の様子を、3〜5分のダイジェスト動画にまとめます。
発表会に来られなかった保護者の方にも見てもらえますし、新規の方にも「こんなイベントがあるんだ」と伝わります。
動画4:ピアノ練習のコツ
「ピアノ初心者が最初に覚えるべきこと」「子どもが楽しく練習する方法」など、初心者向けの情報を発信します。
こうした動画は、「ピアノ 初心者 練習」などで検索されやすく、見込み客に届きます。
動画5:曲の弾き方解説
「『エリーゼのために』の弾き方を解説」など、人気曲の解説動画も効果的です。
「この先生の説明、分かりやすい!」と思ってもらえれば、レッスンを受けたいと思ってくれます。
動画6:教室紹介
「○○ピアノ教室の紹介」という、教室を紹介する動画も作りましょう。
レッスン室を映したり、「こんなレッスンをしています」と説明したり、1〜2分の簡単な動画でOKです。
- 演奏動画
- レッスン風景
- 発表会ダイジェスト
- ピアノ練習のコツ
- 曲の弾き方解説
- 教室紹介
撮影のコツ
「動画なんて撮ったことない…」という方でも、ちょっとしたコツを押さえれば、見やすい動画が撮れます。
コツ1:スマホで十分
高価なカメラは不要です。スマホのカメラで十分綺麗に撮れます。
コツ2:明るい場所で撮る
暗い動画は、見る気が失せます。窓際など、明るい場所で撮りましょう。
コツ3:音質に気をつける
音楽の動画なので、音質は大切です。
スマホをピアノの近くに置いて、クリアに録音しましょう。
外付けマイク(3,000円〜)を使うと、さらに音質が良くなります。
コツ4:横向きで撮る
スマホは、横向きで撮りましょう。縦向きだと、YouTubeで見たときに両サイドが黒くなってしまいます。
コツ5:三脚を使う
手持ちだと、ブレてしまいます。スマホ用の三脚(1,000円〜)を使うと、安定した映像が撮れます。
編集は必要?
「編集って難しそう…」と思うかもしれませんが、最低限の編集だけでOKです。
スマホアプリで簡単編集
「iMovie」(iPhone)や「CapCut」(Android/iPhone)などの無料アプリで、簡単に編集できます。
- 最初と最後の余分な部分をカット
- タイトルを入れる(「エリーゼのために / ○○ピアノ教室」)
- 音量を調整
これだけで十分です。凝った編集は不要です。
アップロードの仕方
動画ができたら、YouTubeにアップロードしましょう。
ステップ1:YouTubeアカウントを作る
Googleアカウントがあれば、YouTubeアカウントも自動的に作られます。
ステップ2:チャンネルを作る
「チャンネルを作成」をクリックして、チャンネル名(教室名)を設定します。
ステップ3:動画をアップロード
「動画をアップロード」をクリックして、撮影した動画を選びます。
ステップ4:情報を入力
- タイトル:「エリーゼのために / ○○ピアノ教室」
- 説明文:動画の内容、教室の紹介、ホームページのURLなど
- タグ:「ピアノ」「ピアノ教室」「○○市」など
ステップ5:サムネイルを設定
動画の「顔」となるサムネイル画像を設定します。
タイトルが大きく書いてあるサムネイルが、クリックされやすいです。
YouTubeで集客するコツ
動画をアップロードするだけでは、なかなか見てもらえません。
こんな工夫をしてみましょう。
コツ1:定期的にアップロード
週1回、無理なら月2回でもいいので、定期的にアップロードしましょう。
継続することで、チャンネル登録者が増えていきます。
コツ2:タイトルにキーワードを入れる
「ピアノ 初心者 練習方法」など、検索されそうなキーワードをタイトルに入れましょう。
コツ3:説明文に教室情報を入れる
動画の説明文に、必ず教室の情報とホームページのURLを入れましょう。
「○○ピアノ教室では、体験レッスン受付中!詳しくはこちら→URL」
コツ4:SNSでシェアする
動画をアップロードしたら、InstagramやFacebookでシェアしましょう。
「新しい動画をアップしました!」と投稿すれば、見てもらいやすくなります。
コツ5:ホームページに埋め込む
YouTubeの動画は、ホームページに埋め込むことができます。
トップページに演奏動画を埋め込むと、一気に華やかになります。
気をつけること
YouTube活用で、気をつけることもあります。
注意点1:著作権
他人の曲を演奏する場合、著作権に注意しましょう。
クラシックの名曲(作曲者が亡くなって70年以上経過)は、著作権フリーなので問題ありません。
でも、最近の曲は著作権があるので、広告が表示されたり、場合によっては削除されることもあります。
注意点2:肖像権
生徒さんの顔が映る場合は、必ず許可を取りましょう。
後ろ姿や手元だけを撮るのも一つの方法です。
注意点3:悪いコメントは気にしない
YouTubeには、たまに悪いコメントが来ることもあります。気にしすぎず、削除するかスルーしましょう。
まとめ:YouTubeで信頼を築こう
YouTubeは、無料で使える強力な集客ツールです。
難しく考えず、まずは1本、演奏動画を撮ってアップロードしてみましょう。
- 演奏動画で実力を見せる
- レッスン風景で雰囲気を伝える
- ピアノ練習のコツで見込み客を集める
- 定期的にアップロード(週1回〜月2回)
- スマホで十分、編集は最低限でOK
「再生回数が少ない…」と落ち込む必要はありません。
たとえ100回しか再生されなくても、その中の1人が体験レッスンに来てくれれば、大成功です。
あなたの素敵な演奏と、温かいレッスンが、YouTubeを通じて多くの方に届きますように。応援しています!